個人でできる持ち物の工夫

展示を見に行く際に荷物でちょこっと工夫するポイントをご紹介します。
普段の持ち物に合わせて取捨選択してください。

百円玉を何枚か用意しておく

返却式のコインロッカーも、まず投入しないと使わせてもらえません。行くまでに百円玉を使い切らないように注意しましょう。

小さい肩掛け式の袋があると便利です

小さく折りたためる袋を鞄の中に入れて行き、必要な物や貴重品をそれに移して鞄はロッカーに預けると身軽に動けます。肩掛け式だと両手が使えるのでメモも取りやすいです。

クリアファイル1枚あると楽です

入場券の半券、パンフレット、展示品リストや他の展示のチラシなどを入れて持ち帰る用です。A4だと大概の物が折らずに入れられるのでおすすめです。鞄の中でしわくちゃにならないのと、疲れて帰宅しても鞄からとりあえずクリアファイルを抜いておけば、後日ゆっくり整理できます。

図録購入の心づもりがある場合はエコバッグ持参で

結構良いお値段のする図録ですが、レジでもらえる袋がスーパーのビニール袋級にぺらぺらな事があります。帰り道で傷まないようエコバッグを持って行くと良いでしょう。美術館や博物館のミュージアムショップでも図録がぴったり入るトートバッグを売っています。気に入った柄のものを探してゲットしておくと良いかもしれません。

メモの紙は大きすぎないものを

メモを取る人向けです。混んでいると場所が限られてきます。広げても自分の肩幅以上にならないようにしましょう。また、立ったまま書くことになるので表紙が付いていて下敷き代わりになるタイプが書きやすいです。

鉛筆を削っておく

メモを取る人向けです。いざという時用に削りカスの出ない小さい鉛筆削りを調達しておくのも良いかもしれません。

ちょっとしたおやつを鞄に忍ばせる

刀の細かいところまで意識して見るようになると、見終わった後はへろへろになります。美術品の鑑賞ってものすごく目と頭を使うし立ちっぱなしだしで疲れるんですが、あんまり体力勝負という印象はないですよね。低血糖気味の人は特に気をつけてください。
博物館や美術館を出てすぐにお茶や食事ができれば良いんですが、できない場合に備えて一口サイズで個包装になったおやつを空腹しのぎに持っておくと良いでしょう。

こんなところでしょうか。他にも何か良いTipsがあれば教えてください〜。

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