いろはに刀剣 2016 対策(その2・会場)
この記事は いろはに刀剣 2016 対策(その1・アクセス) の続きです。
この記事では、前回のイベントの内容を踏まえて会場の様子をご紹介したいと思います。
あくまで前回の内容を下敷きにしていますので、今回のイベントでは変更となっている可能性があることをご了承ください。
まず、会場となる国営飛鳥歴史公園石舞台地区「あすか風舞台」。こんなところです。
はい、屋外です。お天気に恵まれることを祈るばかりですね…。
前回は暑いくらいの晴天だったんですけど今回はどうでしょうか。我こそは晴れ男・晴れ女だ!という方は是非参加していただきたいところです。
バスが到着するのが左にある灰色の地面が見えている広い駐車場です。
会場は「あすか風舞台」と石舞台古墳エリアの間の芝生のあたりです。ここに展示や屋台のテントがいくつも立てられます。
完全にピクニック気分ですね。日本刀ピクニック、新しい。
講演は屋根のある舞台に出演者が立ってマイクで喋り、聴衆は芝生側に座ってお話を聞くスタイルです。
一応テントとパイプ椅子が準備されていましたが、前回は完全に聴衆に対して椅子が足りてなくて芝生で三角座りの方が多かったんじゃないでしょうか。
私も事前に「会場は椅子ないでー」と聞いていたので、レジャーシートを持って行って芝生に座りました。今回もレジャーシート持参で参ります。
見て分かる通り、近隣には食事処・レストランのみでコンビニはありません。
隣接する「明日香の夢市」にはレストランがありますし、会場には奈良県内の市町村から様々なブースが出展します。奈良グルメを味わうのに困ることはありません。
ただ、飲み物を売っているところがあんまりないんですよね…。
展示の順番待ちで並びますし、天気が良いと日差しの強い屋外で長時間過ごすことになります。水分補給ができるように水筒を持参するか、橿原神宮前駅までにペットボトル飲料を調達しておくことをオススメします。
前回の会場のレイアウトを思い出して図にしてみました。
確かこんな感じだったと思います。マルシェエリアはもう少しテント数が多かったような気がしなくもないですけど。
今回もこれと同じレイアウトになるかどうかは分かりませんが、催しごとのテントが広い芝生の敷地の中に点在する基本方針はおそらく変わらないのではないかと。
今回は複数の神社から刀剣が展示されるので、刀剣展示テントが前回より広くレイアウトされるかもしれませんね。
どちらにしても、展示を見る際には屋外に並んで順番待ちすることになると思われますので、日傘や帽子、日焼け止めの準備をお忘れなく。
なお、展示される「刀型」は様々な刀剣の形を実寸大の金属板で作った模型のようなものです。
鎬や刃文はマジックで書き込まれています。長さや反りを見るためのもので、地鉄や刃文の質感を見るためのものではなく、実物の刀剣でもないのでご注意ください。
また、前回の真剣体験では靴を脱いで正座で刀剣を鑑賞するスタイルでした。今回も同じだった場合に備えて、体験に参加される方は脱ぎ履きがしやすい靴で来られた方が楽でしょう。
その他、前回のイベントに参加された皆さんの現地レポは「#いろはに刀剣 みんなのツイートまとめ」にまとまっておりますので、雰囲気を知りたい方はそちらも参考にしてください。
2回に分けてお送りした「いろはに刀剣」対策情報。今回初めて参加する方のお役に立てば幸いです。
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