MUSEUM LOGS 刀剣鑑賞ノートを使ってみた

MUSEUM LOGSと当ブログとのコラボ商品として発売された「刀剣鑑賞ノート」(公式ストア)。
今回、ノート中面の書き込み欄を担当させていただいたので、購入された方からの使いやすいという声をありがたく拝見しています。

黒に箔押し、かっこいいですね〜!

ですが、自分でも使い心地は検証せねばなるまい!と、滋賀県守山市の佐川美術館で開催された「名刀は語る 美しき鑑賞の歴史」展にノートを持参して、実際にメモを取ってみました。

入口入るとすぐに蜻蛉切パネルがお出迎え。凛々しい。

展示を見ながらメモを書くと後続の方が詰まってしまうので、ケースから5歩ほど下がり、展示を見ている方たちの後ろから単眼鏡で展示品を見て鉛筆を使って筆圧低めでラフに書き込み。表紙と裏表紙がしっかりした素材なのと、A5のリングノートなので片手で持ちやすいサイズ、立ったままでも書き込みがしやすかったです。
その後、展示室を出た所にある資料コーナーの机で少し追記、あとは帰宅してからラフを清書して、手元の資料で調べた内容をさらに書き込んで完成です。

刀剣鑑賞ノート
蜻蛉切の鑑賞メモです

字がアレなのは見なかったことにしてください(笑)
展示でのメモ取りは鉛筆のみ、後からわざわざペンで書き直すのも面倒なのでオール鉛筆での書き込みです。デコるのが好きな方は、マステやシール、スタンプなどを使うと楽しいノートになりそうですね。
左側のページの下の方はフリーメモ欄なので、キャプションを丸写ししても良いですし、私のように後で本で調べたことを書いてもOKです。右側の真っ白いページにはスケッチを描いても良いですし、入場券やリーフレットを貼ってみるのも良さそうです。スマートフォンでの撮影がOKな展示なら、撮った写真をプリントアウトして貼ると一覧で見られて良いですね。

今回、佐川美術館では入口の方に声をかけると来館記念スタンプを出してくださいましたので、ノートの一番最初のページに押してみました。これからあちこち出かけた時に、各施設のスタンプを集めてみようかなと思います。

こちらの刀剣鑑賞ノートは公式ストアのほか、刀剣展示の物販コーナーなどで販売されています。販売箇所や他の商品のラインナップはMUSEUM LOGS公式ツイッターのアナウンスでお知らせしています。
楽しい刀剣鑑賞ライフを!

スポンサーリンク

ページのトップへ