ミニ勉強会「刀剣用語入門」を2020年2月より開講します
年の瀬を迎えておりますが、来年のイベントのお知らせです。
2020年2月より隔月で「刀剣用語入門」という10回連続のミニ勉強会を大阪で開催いたします。10回1シリーズではありますが、1回完結の内容となっていますので、都合の良い時だけや興味のあるテーマの時だけでも大歓迎です。
まずは初回の2月2日(日)開催分の参加者を募集します。みなさま、ふるってご参加ください。
概要
タイトル:刀剣用語入門
主催:刀八@jigane_furui、四式@hayate0611、みき@miki7500(当ブログ管理人)
対象者:刀剣用語全然分からん!という初心者の方。※刀剣展示を見たことがあると良いです。
日時:2020年2月2日(日)14:00〜16:00 ※偶数月の第1日曜を予定しています
会場:カフェ英國屋 なんば本社・パーティルーム(Google Maps)
会費:1,000円(部屋代・資料代含む)と飲み物代(500円〜)
定員:15名(最少催行人数5名)
申し込み:このページ最下部のメールフォームからどうぞ。
趣旨
この勉強会に参加していただいたことで、参加者のみなさまには下の2つができるようになって欲しいと考えています。
- 展示キャプションや鑑賞文を読み解けるようになる。
- 刀剣展示でキャプションと実物を見比べて鑑賞できるようになる。
学習のながれ
- 刀剣の鑑賞文を読み、姿・地鉄・刃文・働き・その他の情報に分類する。
- 各用語の個々の意味を資料を用いて解説。
- 各用語の意味を総合して、刀剣をイメージしてみる。写真や押形と見比べる。
教材となる鑑賞文は、刀剣専門店・つるぎの屋さまサイトに掲載の「刀剣ストーリ」から抜粋して読み解きをします。つるぎの屋さまには勉強会での鑑賞文の使用を許諾いただいております。
タイムテーブル
- 集合・資料配布
- 開始・配布物の確認
- 鑑賞文を通読
- 鑑賞文のパート分け
- 個々の用語解説
- 質問・フリートーク
各回のテーマ
第1回 三日月宗近(2020年2月2日)
第2回 大包平(4月5日)→(5月3日に延期します)
第3回 明石国行(6月7日)
第4回 小竜景光(8月5日)
第5回 へし切長谷部(10月4日)
第6回 歌仙兼定(12月6日)
第7回 山姥切国広(2021年2月7日)
第8回 同田貫正国(4月4日)
第9回 蜂須賀虎徹(6月6日)
第10回 南海太郎朝尊、水心子正秀、源清麿のいずれか(8月1日)
開催日は主催者の都合により、変更になる場合があります。
1回目〜10回目で平安時代〜幕末を時代順に見ていく構成にしています。用語の解説と合わせて、各時代の刀剣についてや、それぞれの産地の特徴などにも軽く触れます。
お申し込み
※2月2日開催分の募集は終了しました。
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